ページビューの合計

2012年5月19日土曜日

睡眠薬(レンドルミン)

5:30に目が覚める。
外は明るいし天気もよさそうである。元気であれば、散歩にでも出かけたいところであるが、今はそうもいかない。
でも、今朝は少しだけ元気が復活した。

実は、昨日病院で診察を受けた際、不眠が続いていることを話し、睡眠薬(レンドルミン)を処方してもらった。
昨日の夜遅くにそれを服用してみると、結構長い時間睡眠をとることができたのであった。いままで、この手の薬は服用したことがなかったので、ちょっとした感動。
本当は、こんな薬なしで熟睡できればいいのだが・・・。


明後日は金環日食、マスコミが騒いでいる。
金環日食に限らず、普段からこうした情報は洪水のように入ってくるが、いかんせん私にはまったく興味がわかない。
でも今、それはそれで良しとしておこう。


2012年5月18日金曜日

スクリーニングやり直し

本来であれば、本日よりTAK700の治験開始だったのであるが、以前に話した事情により、スクリーニング(検査)をやり直す日となってしまった。
8:30に病院に着く。
受付を済ませ、治験センターへ行き、担当のCRCの方と会う。

本日は、採血・ECG(心電図)心エコー・骨シンチ・CTDXAスキャン(骨密度)を行う。
前回交わした同意書についても無効であるため、再度同意を交す。
検査の間に、診察を受ける。やはり、かなり増悪している。

今日は待ち時間もほとんどなく、スムーズに各検査が終わったため、午後2時にはすべての検査を完了した。

しかし、かなり疲れた。
早々に帰途に就く。

あとは、治験をできる限り早く開始してもらうことだ。
とにかく今は、それに身を任せるのみである。


雑草の生命力はすばらしい

2012年5月14日月曜日

食事

それまでは、できる限り自炊をし、体によいものを取ろうとしていたのであるが、ここ一週間は食欲がまったくない。

自炊をする気力もないので、宅配弁当やコンビニ弁当などでやり過ごすが、なかなか完食することも困難である。
体調が悪い上に、食事の量も減る一方では、体力も奪われ非常にまずい。
それは重々わかっているのであるが、運動などもできる状態でなく、ほとんど家でゴロゴロして、一日を無駄に過ごしている状況である。

今はこのブログを更新していることが、唯一の生きがいかもしれない。

治験薬が効いて、少し楽に過ごしたいものである。


2012年5月10日木曜日

2回目のスクリーニング

この日も病院から指定された朝8:30に病院に到着する。
治験センターを訪れ、担当のCRCの方に会う。

この日の検査は、心エコー・骨シンチ・CTDXAスキャン(骨密度)を行い、最後に診察を受ける予定であった。
この日の結果に問題がなければ、518日から治験を開始する運びとなっていた。

ところが、問題が発生したのである。

以前プレドニゾンという薬を服用していたのであるが、今回の治験の参加条件として、この薬の服用をやめてから、3カ月の期間が必要であるとのこと。

私の場合は、以前の病院でプレドニゾンを226日まで服用していたため、治験開始可能日は最短527日以降であり、病院によると、61日になりそうであるとのこと。

スクリーニング(検査)も、527日の2週間前以降、つまり514日以降の検査でないと有効とならないため、前回4月27日に行った検査、本日510日に行った検査どちらも無効であるため、再度検査を実施しなければならないというのである。病院側で、本来であれば治験開始となる5月18日に再検査を行えるよう手配を行った。

私に落ち度があったわけではないし、心の中ではいろいろ葛藤もあったが、このために治験の参加を取りやめるのも大人げない。

ただし、現在治療は一切行っていないため、体調は悪くなる一方であるし、PSAの値も、900近くまで上がっている。病院側には、できるだけ早い治験の開始をお願いして、この日は終わった。

時間は午後5時を過ぎていた。自宅に帰ると、やはり疲れが出てすぐに横になり、しばらく休む。本当に長い一日であった。

しかし、2週間の開始延長は、はっきりいってしんどい。果たしてこの間に、どこまで増悪することやら。

観葉植物の植え替えを行う。


2012年4月27日金曜日

1回目のスクリーニング

TAK700の治験に参加するためには、そのための条件を満たしている必要がある。
この日は、その条件に合致しているかを検査するために、隣県のC大学病院へ車で出かける。
病院から指定のあった時間、朝8:30に病院に到着する。
最近ずっと夜は満足に眠れないため、朝早い時間は余裕であり、全然構わないのである。
病院に着くと、すぐに治験センターを訪れ、私を担当してくれるCRC(治験コーディネーター)の方と会う。

電話で声は聞いていたが、対面するのは初めてである。
今後のことをお願いし、治験で疑問に思っている点や、不明な点を質問する。
それから、同意書についての説明を受け、同意書にサインをする。

この日の検査は、採血・ECG(心電図)を行った後、診察を受けて終了となった。
それでも、時間は午後1時を過ぎていた。

車に乗っている時間は1時間程度であるが、帰宅すると、さすがに疲れが出て、すぐに横になり、しばらく休む。

治験が開始されると最低月1回は、出かけないといけないのであるが、まだこれぐらいの距離であることに感謝しないといけないのかもしれない。


2012年4月17日火曜日

外食


この日は無性に友人と会いたくなったので、連絡を取り、とある店で待ち合わせをした。
その店には、すでに何度か訪れたことがあった。
日本料理の店ではあるが、ご主人の素材に対するちょっとした創作ごころが、心地よく、また美味なのである。

深酒はできないが、ビールで始まり、焼酎の水割りを注文した。
本当に久しぶりのお酒である。

私は、ほとんど外出していないので他の友人の近況とか、最近の周りの出来事などの話に花が咲く。
私の場合、がんの完治は無理であるが、今日のような状態で永く付き合っていけたらというのが、偽らざる願望である。

店を出る際に別の友人から連絡があり、別の店で待ち合わせることになった。
そこは行きつけのバーである。
もっとも病気になってからは、あまり顔を出せていないのであるが・・・。

しばらくすると、その友人も加わり久しぶりの乾杯を行う。
ちなみに、この友人二人には私の病気のことは知ってもらっている。
昔このような状況になれば、必ず午前様になっていたものであるが、今は無理である。
この日は本当に楽しい時間を過ごさせてもらい、11時には帰宅したのであった。

たいした量は呑んでいなかったが、やはり翌朝はきつかった。だるさというか、脱力感に支配される。この日は、一日ほぼ寝たきり状態であった。
今後、こうしたささやかな楽しみも持てなくなってしまうのかと思うと、さびしい気持ちになった。


2012年3月26日月曜日

治験後の治療について


主治医に、これからの治療について説明を受ける。

1.オダイン(ホルモン剤)
2.エストラサイト(軽い抗がん剤)+バイアスピリンの併用
3.UFT(抗がん剤)
4.タキソテール(抗がん剤)

上記の順に薬を使っていくということであった。また、骨に対する緩和療法として放射線治療も併せて行うという。
標準の治療方針であり、通常はこの流れで、効果がないと次々と薬を変えていくのである。
本来は、この治療方針に従うべきであろう。しかし、私見ではあるが、私の場合には既存の治療薬では効きそうな気がしないし、タキソテールの副作用などについて聞くと非常に否定的に考えてしまうのである。

私は、この日までにネットを利用して新たな治験を見つけていた。主治医に相談すると可能性はあるということで、この治験にエントリすることを決断した。
隣県のC大学病院で行われている治験で、TAK700の第Ⅲ相二重盲検試験である。
後日、主治医には紹介状を書いていただき、CRCの方には先方のC大学病院と事前の調整を行っていただくなど非常にご尽力いただき、何とかエントリ可能となったのであった。