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2012年6月28日木曜日

MDV3100治験の残り

MDV3100の治験自体は終わってだいぶ立つが、骨シンチとCT等を最後に行う必要があるということで、本日これらの検査を行った。もちろん治験への情報提供の意味もあるが、自分自身にとっても必要な検査であるという認識である。

1030分に病院に行く。木曜日という日のせいか、駐車場は比較的空いており、すんなりと駐車ができた。
骨シンチは、実際の検査を行う3時間前に注射薬を打つのであるが、その間何もすることがない。
待合の長椅子に座ってずっと待っていられるほど体調もよくないので、看護師に言ってベッドを借り、そこで横になって過ごす。
3時間後、骨シンチの検査を受け、続けて予定していたCTの検査を行う。
C大学病院の治験(効果がなかった)のために、大分悪化していることを思いつつ、検査を終える。半日がかりである。

この日はこれで終わりで、支払いのため会計に回ると、30分待ちであった。
いつも思うことであるが、会計システムを改善してほしいのは私だけ!!
 

2012年6月23日土曜日

エストラサイトについて

エストラサイト、この薬は私の体には合わないようだ。
朝夕二回の服用であるが、飲む度に辛い。
服用後は、体がだるく、何もやる気が起きないため、しばらく横になってやり過ごす。
これは、貧血も影響しているのであろうか。(それまでも基準値よりは低かったが、この前の血液検査で急激に悪化していた)
もちろん、症状がひどい時には、ボルタレンサポを服用するようにしているのであるが…。
今のところ薬が効いて、PSAの値が下がってきているため、これくらいの副作用では、服用を継続しないといけないことは、当然分かっているのであるが、少し弱気になっている自分がいる(-_-;)




2012年6月21日木曜日

ランマーク

今日は、朝から雨である。
体もだるいし、本音をいうと外出などしたくはないのであるが、ゾメタの投与と採血を行う日である。B大学病院泌尿器科へ出かける。

今までは、ゾメタの点滴を受けていたのであるが、今回よりランマークに変更となった。ランマークは、皮下注射のため、点滴と違い一瞬で終わる。これで、ゾメタと同等以上の効用があるのであれば、何もいうことはない。

採血の結果であるが、まだ飲み始めて1週間しかたっていないが、エストラサイトが効いているようでPSAの値は下がっていた。主治医の話では、PSAの値はこれからも下がるであろうということであった。
いつかは効かなくなるにしても、できるだけ長い間、エストラサイトに効いていてほしい。
エストラサイトは、やはり人によりその影響(副作用)が違うみたいである。私みたいな強く副作用の出る人もいるらしく、体が薬に慣れてくれば、ボルタレンサポなどの痛み止めは極力飲まないほうがよいみたいである。

不眠に対しては、マイスリー錠を処方していただいた。さて、どうなることやら・・・。


2012年6月19日火曜日

台風4号近づく

相変わらず不眠絶好調である(-.-)
エストラサイトも服用5日目となった。
服用することで痛みはほとんど出なくなったが、不安であるため、相変わらずボルタレンサボは同時に服用している。結局、月曜日は主治医の診察を予約せずに家にこもっていた。

台風である。
現在、雨はかなり降っているが、まだ風は強くない。
この台風が、もし予想通りに通過すると、私の住む地域を直撃する可能性が高い。

小さいころは、台風を家の中から見ているのが好きであった。
家の中の静寂さと、外の暴風雨の騒がしさとが、何か別世界のようであり、不思議で見飽きなかったのである。

しかし、この時期に台風が来るのは珍しい。
しかも、台風5号も発生し、すぐ後を追ってくる状況である。
みなさんに被害がないことを、心より祈ります。






2012年6月17日日曜日

最近の食事

最近は、母が食事を作ってくれることが多くなってきた。
食べたいものをリクエストすると、実家から作って持ってきてくれたり、ここで作ってくれたりしている。
今日も、母が食事を作りにきてくれると電話があった。
今日は、かぼちゃの煮物、さんど豆の卵とじをリクエストする。
これは、前回作ってもらってほんとうに美味しくて、私のお気に入りに登録済みなのである。
ちなみに、昨日は鯵の刺身、鯛と大根の煮つけ、ほうれん草のおひたし、なすの煮びたしであった。

エストラサイトは、服用し始めて3日目になった。最初よりはだいぶん体が慣れてきたのであろうか。初回ほどの骨痛などはなくなってきているが、服用後は、倦怠感が強く何もできない状態である。それで、相変わらず座薬のボルタレンサボを使っている。

こういう状況であるため、食事、買い物等々、母に頼りっきりである。
ほんとうにありがたい、感謝!!



2012年6月16日土曜日

オンラインショッピング

みなさんは、買い物をどうしているのでしょうか。
私の場合、生鮮食料品については、さすがに近所のスーパーに買い物に行くのであるが、考えてみるとそれ以外のものについては、ほとんどのものをインターネットのオンラインショッピングで買い揃えるようになってきている。
たとえば、ミネラルウォターはほぼ定期的に購入しているし、少し前にはプリンタが壊れて新しいプリンタを購入したばかりだ。また、衣類(ポロシャツ・Tシャツなど安価なもの)、本、CD、日常生活用品など、数え上げたらきりがないほどインターネットでオンラインショッピングをしている。
完全に中毒であり、はまってしまっているのである。
今の私には、この機能を使わないと生活が成り立たないところまで来ている。

決済については、人によりいろいろな考え方があると思うが、代引き・振込では手数料がかかるので、いちばん手間のかからないクレジット決済を選んでいる。

オンラインショッピングのメリットは、品ぞろえの豊富さと、店頭で買うよりは確実に安く買えるし、すばやく自宅まで届けてくれるところもよい。
デメリットは、現金を用意する必要がなく、すぐに発注できてしまうため、本当に必要でないものまで安易に買ってしまう傾向にあることと、実際の店舗と違って、手にとって見ることができないため買い物に適さないものがあるところか。
また、オンラインショッピングでいちばん大切なのは、信頼できるショップを見つけることであろうか。決済面の信頼、充実はもちろんであるが、購入後の安心感も重要である。

そういった観点からすると、実際の店舗についても、ネットの仮想店舗と同じことが言えるのではないかと思う。


2012年6月15日金曜日

放射線治療最終日

放射線治療10日目である。ひとまず、今日で放射線治療は終了である。
今後、新たに骨に痛みがでれば、また放射線をあてることが可能である。
また、ストロンチウムについても利用可能であるということであったが、化学療法との併用は骨髄抑制の関係で無理であるということである。自分では実施するかしないかも含めて、実施時期などがよくわからないため、主治医にまかせることにした。

次に、今後の治療に関して、主治医に話を聞く。
直ちに、エストラサイトを使用することを告げられる。
これにより、PSA値は下がるということである。
私からは、久留米大学のペプチドワクチンについて、紹介していただけるよう主治医にお願いすると、快く了承していただいた。
これからは、こちらの準備も早急に行っていく必要がある。

621日にゾメタを投与する予定であったが、新たに発売されたランマークが利用可能となったので、そちらを使っていただけることとなった。ゾメタは点滴で30分ほどの時間がかかっていたのであるが、ランマークは注射であるためすぐに終了するみたいだ。

家に帰ってから、夕食後、エストラサイトを服用する。
その直後から、骨痛・全身の倦怠感に襲われる。ロキソニンを飲むが効かない。
翌朝も症状は改善されず、食欲もないが、無理やり朝食を食べた後、エストラサイトを服用するも、状況は変わらず体はやはり辛い
B大学病院の時間外受付に電話し、担当の医師と話をする。すると、ロキソニンより、座薬のボルタレンサボの方がよく効くとのことであった。そこで、手持ちのボルタレンサボを使ってみる。ひと眠りすると、随分と楽になっていた。
しかし、ずっと、この薬を使ってよいものか、月曜日に主治医に相談しようと思う。
 


2012年6月14日木曜日

放射線治療9日目、そしてTAK-700治験の中止

昨夜も相変わらず眠れず、朝日が昇ってから少し仮眠をとった。
放射線治療と放射線科の診察が予定されていたのであるが、電話して泌尿器科の診察の予約もとっておいた。

放射線科の診察では、左足の痛みは緩和されたのであるが、痺れが出ていることを伝えるも、あまりひどいようであれば薬を処方するが、基本的にはどうしようもできないみたいである。痺れは左足指の裏側に出ているのであるが、我慢できるのでそのままにしておくことにする。

泌尿器科のほうは、現在TAK-700の治験を行っているが、いっこうに体調の改善が見られない、というよりどちらかというと悪化している感が強かったのである。
そこで、主治医にお願いして、PSAの検査をおこなっていただく。PSAの値は2,000を超えていた。
恐ろしい数値である。我ながら、よくここまで辛抱してきたものである。
直ぐにC大学病院に電話し、治験の中止をお願いし、了解をもらった。
残った治験薬等は、郵送させていただくこととする。
これで、治験は何の効果もないまま、いやその間増悪した状態で終了となった。

でも、それは自分で選んだことであるので運命を受け入れねばならない。
それより、これからの治療に注力していくことが最も重要である。


2012年6月13日水曜日

今日は休日?

もう慣れっこであるが、昨晩もほぼ眠れなかった。

今日は機器の点検のため、放射線治療は休みである。
治療は、あと2日を残すのみであるが、休日ということで少しホッとしている。
やはり今の体力では、毎日の通院はけっこうきつかった。

今日は、お天気もよさそうである。
何か今日できること、しておかないといけないことを考えてみるが、なかなかこれといったことを思いつかない。
体力を必要とすることに対しては、できないことのほうが多いし・・・。
よくよく考えてみたら、長い間、散髪に行っていなかった。

今日は散髪デーにしよう!!

2012年6月11日月曜日

放射線治療7日目

昨日は、母親から食事の差し入れをしてもらった。
ちらし寿司、卵焼き、鰯の煮つけ、きゅうりの酢の物である。
以前にも言ったが、この味で育ってきたのである。やはり、母親の作ってくれたものは格別である。

放射線治療も終盤である。
左足の痛みは、ほぼなくなってきた。車の運転については、やはり長時間は無理である。
尾てい骨の痛みは、まだ緩和されない。椅子に座るのが、相変わらず苦痛である。
1回の放射線治療自体は、ほんの10分もかからずに終了するし、痛みなども全くないため治療に関しては楽である。

ただ、このB大学病院で最も疲れるのは、ほぼ毎日、駐車場に車を駐車するだけで10分以上かかるし、支払いを行うにも、通常で20分、混雑している日には50分も待たねばならないのである。
椅子に座るのが辛いことでもあり、今は待つことが本当に苦痛である。






2012年6月8日金曜日

早朝のコンビニ

例によって、夜は眠れないので夜明けを待ち、早朝5:00にコンビニへ食料の買い出しに行く。この時間のコンビニは客がほとんどいないので、店員のおねーちゃんが外でタバコを吸っていたり、不思議な光景である。
今の時期の、この時間帯は静かであり、きりっとした空気感も最高である。
もうすぐ梅雨に入るかと思うと、気が滅入ってくるのであるが・・・。
不眠で頭の中はボーとしているのであるが、家からコンビニまで、信号機1つ超えたところにあり、相当近いため通うことができるのである。


今日は、放射線治療6日目となる。来週いっぱいで終了である。
その後は、泌尿器科の主治医に、今後の治療などについて相談し、これから発生するであろうケースによって、治療方針をある程度確定しておく必要がある。


何という名の花であろうか?
様々な色の花(白・赤・ピンクなど)が道ぶちで咲き誇っている。
申し訳ないです。花の名前はよく分からないのです。


2012年6月7日木曜日

放射線治療5日目

左足の痛みは多少ましになってきてはいるが、車を運転する際には、まだ左足に引きつったような痛みが出るため、今のところ長時間の運転は無理である。
また、尾てい骨の痛みは相変わらずで、椅子に座ることが辛い。
今日は、放射線科の医師の診察日である。
診察中に、前述の状況を医師に確認してみるが、まだ治療中であり、治療が終わってから効果を見ないと分からないとのことであった。
また、治療している部位以外で気になるところがあれば、現在の部位と同時に2箇所まで治療が可能であるということであったので、胸の骨についても治療を受けることにした。これについては、5日間で治療が終了するということであるので、日程については当初のスケジュール通り10日間で完了の予定である。
放射線科医の話では、骨転移の箇所が多いためストロンチウムを考えた方がよいとのことであった。
ストロンチウムについては、今後検討しないといけない。

実は、放射線治療を受け始めてから、ロキソニンの服用を一日一回程度に減らしていたのであるが、いろいろと痛む箇所が出てきた。
これから、しばらくの間はロキソニンを復活させなければならない。

TAK-700の治験についてである。
薬は指示された通りに服用しているが、果たして効果が表れているのか、あるいは偽薬で増悪しているのか、今のところは全然分からない。
ただし、自身で体調を客観的に見てみると、決して良くなっている実感はなく、どちらかというと増悪している感が強い。
621に採血を行い、治験の状況を判断する予定である。
ただ主治医の話では、薬によっては直ぐに効果が表れないものもあり、その時点ではプラセボかどうか判断できない可能性もあるとのことであった。
いずれにせよ、早く真偽を知りたいものである。


2012年6月5日火曜日

WiMAX

夜寝られないで、悶々とするよりは、別のことをして時間を過ごそうと思った。
という訳で、今流行りのWiMAXに関してである。

現在、家のインターネット接続環境は、NTTの光回線で契約している。
別の場所でもインターネットを利用したくて、UQ WiMAXにモバイルルーターの無料貸出を頼んでいたのであるが、これが届いた。
これにより2週間の間、自分の使いたい、好きな場所で電波状態・回線速度などを確認することができるのである。
少なくとも家の中では、十分なスピードが出ており、また安定性の面でも問題はないように思う。
あともう一箇所確認したいのは、実家である。実家については、後日確認してみようと思うが、ネットで調べてみると、実家の住所には△マークがついていた。つまり、実際に確認してみないとわからないらしい。
使いたい場所で、そこそこのスピードが出て、かつ安定して使用できるのであれば、WiMAXの月額料金のほうがだいぶん安いので、こちらに契約を変えようと考えている。
こうした新しい技術は、大好きなのであるがいつまでついていけるのであろう。

そうこうしているうちに、相当眠くなってきてはいるが、布団に入って目を閉じても全然眠れない。結局、朝5:00にコンビニへ買い物に行く。夜が明けてからは、少しの時間眠れるのであるが・・・。


WiMAX用のモバイルルーター(無料貸出機)



2012年6月4日月曜日

放射線治療2日目

左足の調子の悪さはもちろんであるが、ここ3日ほど、胃の調子も悪い。
治験薬のせいかどうかは分からないが、C大学病院のCRCの方に連絡をする。
すると、親切にもB大学病院に連絡を行ってくれ、胃薬を処方してもらえるよう手筈を整えてくれた。
こういう気配りは、患者側からすると非常にありがたい。

B大学病院放射線科に行き、2回目の腰椎への放射線治療を受ける。放射線技師によると、疼痛の緩和時期は個人差があるのであるが、治療回数が増えるほど効果が出てくるようだ。
今週木曜日には、放射線科の医師の診察がある。
この際である、別の部位についても治療有無の確認をしてみようと思う。

放射線治療を終えると、すぐに泌尿器科に行き、主治医に胃薬を処方していただいた。
できる限り薬に頼りたくないというのが本音ではあるが、今は無理である。
ほんとうに薬漬けの毎日である。
 

2012年6月2日土曜日

痛みの再発

心配していたのであるが、左足の痛みが再発した。
もらっていた薬を飲むが、あまり効かない。
特に、夜は意識が痛みのほうに向かうために辛い。
やはり、放射線治療がもう少し進まないと、痛みは消えないのであろう。
早朝、近所のコンビニへ食料の買い出しに行く。
歩くことは辛いのであるが、食べないわけにもいかない。
買い物を終えて、帰ってくると、不思議と痛みが緩和されている。
これは、どういうことなのであろうか。
いずれにしろ、一時的なものであろう。
早く、この痛みから解放されたいものである。


2012年6月1日金曜日

放射線治療開始

昨日、B大学病院泌尿器科で主治医の診察を受けた。
左足の痛みは、骨転移したがんが原因であるということで、放射線科で治療を受けられるように手配をしていただいた。
すぐに放射線科へ行き、受付を行う。
放射線科でも、左足の痛みは、骨転移(腰椎)したがんが、下肢につながる神経を圧迫しているのが原因であるということで、すぐに治療計画を立てていただいた。
期間は、2週間(10)の予定である。

そして、本日が放射線治療の第1回目であった。
初回ということで、約20分程度の時間がかかったが、明日からは10分程度で終了するようだ。

家へ帰って様子を見ていたのであるが、昨日までの強烈な左足の痛みはうそみたいになくなってしまった。まだ若干の痛みと痺れは残っているが、放射線治療とはこんなに劇的な効果があるものなのかと感心しきりである。
素直に喜ぶべきなのであろうが、本当にこのまま痛みから解放されるのか疑心暗鬼になっている自分もいる。